レイクサイド
受験勉強合宿で4組の家族が別荘に集まった。
しかし、突然主人公の愛人が別荘で殺される。
主人公の妻が私がやったといい、主人公たちは死体を湖に沈める。
東野圭吾が直木賞を取ったのにあわせたのか、文庫で出ていたので買ってみた。
妻が殺したということだが、なぜか他の家族も手伝って犯行を隠そうとする。
なぜ殺人という犯罪を隠すのを手伝ってくれるのか、だんだんと主人公がこの事件の裏に気がついていくかんじの推理小説。
割と面白かった。
そういえば、最後の解説で映画版を批判していたのは少し面白かった。